教育理念
「頭がいい人がいる塾」がいい塾なのか? 「頭がいい人が多い塾に行けば」 「頭がいい人の勉強法を真似すれば」 そんなことで、頭が良くなるわけではありません。
生徒によって、得意なこと・苦手なこと・集中力・性格など様々なのに、同じ勉強法で学力が上がる保証があるのでしょうか。 勉強ができないというのを一種の病だとすると、それぞれ症状が違います。
それなのに、同じ薬を与えたら、治る人、治らない人、逆に悪化する人がいるのは当たり前です。 ルートでは生徒一人一人の状況をしっかり把握した上で、それぞれに合った課題を出す形式を確立しました。
大量で無駄な課題を出すのではなく、少ない勉強時間で的確に適切な量の課題を出すことで、 ストレスなく成績アップを目指す事ができます。
集団で作り上げる「個人を伸ばす授業」
ルートの個別指導は、いわゆる一対ーの指導ではありません。 長年の分析の結果、一対一の個別指導は、集団指導の生徒に比べて、テストや受験に弱いことがわかりました。
個別指導だけでは、マイペースになりがちで、自分のいる位置がわからなくなり、受験やテストには不向きなのです。 勉強はリハビリと同じで、頑張っている人が近くにいたら、心が折れそうになっても「自分も頑張ろう」という気持ちになれます。
ルートの授業は少人数の集団指導です。
生徒同士で仲間意識、ライバル関係が生まれ、高め合える関係ができます。そして、個別に生徒の学力状況を分析し、各生徒にあった問題を作成し、適切な指導をしています。集団指導と個別指導の長所を組み合わせた新しい指導形式です。
「楽」じゃないけど「楽しい」と思える塾
ルートはよく「塾らしくない塾」と言われます。 塾独特のピリピリした雰囲気はなく、やるべきことはしっかりやりながらも、楽しむ事を忘れないよう指導します。 厳しい指導だけでは記憶力の低下やモチベーションの低下を招くからです。
一見ゆるそうに感じますが、この理念の結果、 上位校の合格はもちろん、ルートの卒業生の98%が第一志望の高校に合格しています。
入る前は勉強嫌いだった子が、他の塾からルートに入った子が、 「早くこの塾に入ればよかった」と言うのはもはや恒例になってきました。
これからの未来を担う子ども達の成長の一助になれば幸いです。
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進学塾Root 塾長 伊藤 圭孝 |